作文練習の成果

夏期講習も前半が終わり、明日からお盆休みに入ります。

8/19からは後半が始まるのですが、実際には2学期が8/28から始まるので、残り10日間程度となります。

そのため、夏期講習も3分の2程度が終わったという状況です。

そんな中、現在は小学生~中2生を対象に保護者懇談を実施しています。(中3は夏期講習前にすでに終えています)

先日中2生Yくんの保護者の方と懇談をしたのですが、その生徒のお兄ちゃんも当塾の卒塾生で現在高校2年生です。
当然、懇談時にはいつもお兄ちゃん(Kくん)の近況もお尋ねするのですが、そこで嬉しいご報告をいただきました。

Kくんが高校の小論文で学年2位にを取ったという報告でした。
当塾では毎月1回作文の練習をするという授業を必修としています。
この目的は、受験に作文や小論文の課題があるというのもありますが、
文章力は将来的にも大切な力で、人に自分の考えをうまく伝えるという意味でも大切だと考えています。

このような理由で必修の授業としていますが、
Kくんが当塾に通塾し始めた頃は、決してうまく書くということはできていませんでした。
ただ、少しずつ論理的な表現ができるようになってきて、受験生になった頃にはかなり上達していたと思います。

そんなKくんが高校で高い評価を得て、保護者の方には中学時代の作文がとても役に立っているというお話をいただき、とても嬉しく思いました。

改めて、やってきたことが間違っていないことを確認でき、更に良くしていこうと感じることができました。

当塾では、国語力こそが学力の土台と考え、文章力だけでなく、読解力、漢字力を高めることに力を入れています。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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この記事を書いた人

堀畑 正浩のアバター 堀畑 正浩 個別指導志祐舎 塾長

長年大手製造業に勤務をしていたが、知人から塾業界に誘われ、塾業界の魅力に取りつかれ転身。未来ある子供たちと関われる塾の仕事が今では天職だと感じている。
某地元塾に8年間勤務し、2000年に独立し、志祐舎 中央教室を彦根市に開校。2015年には市内戸賀町に戸賀教室を開校し、現在に至る。塾歴は27年。

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